挑戦することの価値

query_builder 2024/06/10
習い事 子ども そうゆうのき_創遊の樹_鹿山教室 そうゆうのき_創遊の樹_大高教室

創遊の樹 代表&ロボット教室担当の片岡康平です。
今ロボット教室は夏の全国大会出場応募の時期です。


全国大会にエントリーしよう


大会エントリーは6/26締め切りで私は全員にエントリーをするようお勧めしています。
多くのお母さんは子どもに「どうする?出る?」と尋ねられます。
概ね低学年の子は嬉しそうに「出る出る!」と、高学年になると煩わしそうに「僕はいい」
そんな答えです。

私はこのお母さんたちの問いかけに少々不満を感じています。
子どもの意思を尊重するのは大切かもしれませんが、今の子ども達の現状にそれで済ませてよいのでしょうか?

img_modal09

成長の原動力は挑戦

人は生まれつき、知りたい、挑戦したい、勝ちたい、褒められたい・・・という意識を持っています。
幼いころ何にでも興味を示し、手に取り、口に運びます。少し大きくなると人のまねをして挑戦したり、成功すると「見て見て」と称賛を求めます。
これらは成長に必要な意識、行動であり、だれもが持っているものです。

挑戦することにより失敗や成功を体験し、困難を乗り越えてより大きな達成感を得ることができます。
まさにそれは成長の原動力なのです。

が・・・


挑戦したくない子ども達

今の子ども達の多くは挑戦することを嫌がります。それも驚くほど低学年のうちにそうなります。
失敗したくない、恥をかきたくない、叱られたくない・・・
困難を乗り越えて達成感を得る前にくじけてあきらめてしまうのです。
おそらく小さいときにあまり挑戦する機会がなかったのではないでしょうか?
例えば、テレビのチャンネルを変える、車の窓を開ける、電話をかける
どれもボタンを押すだけで簡単にできる便利な時代です。
ささやかな達成感ですが、子どもたちはそれぞれの段階、レベルに合わせて小さな達成感を重ねて成長する喜びを次の成長のエネルギーに変えていたのだと思います。
ですが便利な時代になって失敗することは成功へのエネルギーではなくストレスにのみなっているのだと思います。
学校も、親も過保護になって失敗を感じさせないように配慮します。個人の順位がつかない運動会もそうです。

そうやって子ども達の成長の意識に蓋をしてしまったのです。

しかし


undoukai_tokyousou

とにかく挑戦しよう

子ども達の潜在意識の中に、挑戦したい、勝ちたいという意識は必ず残っています。
当教室のロボット教室も造形教室も、もっと自分らしく高度なものを作りたいという意識を引き出すためのものです。

実際に全国大会に挑戦する子ども達の中には最初はなんとなく初めただけでもだんだんと気分は高ぶりより高度なモノづくりに頑張るようになります。
それぞれのレベルで頑張って、仮に作るロボットの完成度がイマイチでも、エントリービデオを撮ってエントリーするだけでも達成感があります。
大会本戦に選考されなくても、次は頑張ろうと思えます。
そこまで頑張れば東京大学の安田講堂の舞台に立つ仲間の姿を見て、また挑戦しようという意欲がわいてくるのです。
一度挑戦した子ども達の多くは翌年もまた挑戦します。


挑戦しない理由はない

エントリーするにあたりお金はかかりません。教室としても無料でサポートします。ロボットを完成させてビデオを撮るまでは親も一緒に頑張らなくてはなりませんが逆に親子で挑戦する貴重な機会です。本戦参加が決まれば交通費も支給されます。
毎月高い受講料を払ってその最大のメリットはこの全国大会という挑戦の場があることです。挑戦しない理由はないと思いますがいかがでしょうか?


----------------------------------------------------------------------

そうゆうのき 創遊の樹 鹿山教室

住所:愛知県名古屋市緑区鹿山3-1

鹿山グリーンハイツ1F C

電話番号:052-896-1511


そうゆうのき 創遊の樹 大高教室

住所:愛知県名古屋市緑区青山4-516

電話番号:052-896-1511

----------------------------------------------------------------------